実際にアフィリエイト挫折した知人アフィリエイターの理由・体験談

以前の記事でも書きましたが、私の友人アフィリエイターでアフィリエイト挫折した人がいます。

第三者の私の目から見ても、非常によく作りこまれたアフィリエイトサイトでした。

それでも挫折してしまったんです。それはいったいなぜなのか?

今回は私の友人のリアルな体験談のお話です。

アフィリエイト挫折した人

私の友人アフィリエイターは正攻法でアフィリエイトに取り組んでいました。

アフィリエイトの情報商材やアフィリエイト塾などのノウハウではなく、私と同じ正攻法です。

  • アフィリエイトの書籍で勉強する
  • アフィリエイトのセミナー、勉強会で勉強する

その友人はアフィリエイトの勉強会で出会いました。

挫折した理由

かなり作りこまれたサイトだったのですが、最終的には挫折してしまいました。

理由は、「稼げなかったから」です。

私の目から見てもすごくきれいなサイトでしたし、実際に自分で商品を購入して試してレビュー・口コミ記事を書いていました。

ほかの人にはまねできないクオリティ、オリジナリティだったのになぜこれで稼げないのかと思ってしまうほどです。

ですが、私には稼げない理由はかなりはっきりわかっていました。

挫折してしまったアフィリエイトサイト

友人が作っていたサイトはファッションレンタルのサイトでした。

ファッションレンタル

「アフィリエイトは稼げるジャンルでサイトを作ります」

という人は多いです。これは間違いないです。

ファッションレンタルというジャンルは市場規模も大きく、稼げるジャンルであると言えます。

私の友人はとてもおしゃれな人で、自分の好き・得意が重なったアフィリエイトのジャンルを選択できていました。

狙いが広すぎた

問題は、ファッションレンタルというジャンルは「ファッションレンタル」で勝負を挑んでも勝てないということ。

狙いが広すぎるんです。

  • ファッションレンタルだと検索意図が曖昧
  • レンタルファッショについて知りたいだけなのかもしれない
  • ファッションレンタルを使いたいだけなのかもしれない

ファッションレンタルって何?という人に対して、いきなり「ファッションレンタル比較ランキング」が表示されてもユーザーの心に刺さらないでしょう。

ライバルが強い、多い

実際にファッションレンタルで検索してみてください。実際にです。

…検索中。

ファッションレンタルで検索してみるとわかるのですが、

  • 数ページにわたってファッションレンタル比較ランキング的な記事で占有されている
  • ファッションレンタルサービスの企業サイトも混ざっている

こんな戦場で勝ち上がれる自信ありますか?

たしかに上位表示できれば100%と言っていいほど稼げるでしょう。ですが、私からすればこんなの宝くじを当てるようなものです。そして宝くじは意図的に当てることはできない。

友人はアフィリエイト完全初心者でした。それにしては非常によくできたサイトを作っていたので、残念な結果です。

webディレクターにもサイトレビューをお願いしていたらしいのですが…きれいなサイトは作れても、ユーザーに刺さるサイトは作れていなかったということですね。

どうすれば挫折せずにアフィリエイトで稼げたか?

友人アフィリエイターはどうすれば稼げたのか?挫折しなかったのか?考察してみます。

ターゲットを絞る

このブログでは常々言っていることですが、

「アフィリエイトで大切なのはターゲットを絞る」

ということ。

たとえば、ファッションレンタルで検索すると、Googleのサジェストに「韓国ファッションレンタル」というキーワードが表示されます。

もうこれだけでもヒントもらえてますよね。ファッションレンタルを使いたい人は、韓国風ファッションとかも試してみたいというニーズがあることがわかります。

つまり、「韓国風ファッションレンタル比較ランキング」みたいなサイトを作っていれば、友人はライバルと競合せずに稼げていた見込みはあったということです。

ファッションレンタルの上位と韓国風ファッションレンタルの上位、アクセス数は圧倒的にファッションレンタルのほうが多いです。

韓国風ファッションレンタルだとアクセス数の見込みはぐっと減るでしょう。激減です。

ですが、ユーザーの心理を考えてみると、具体的にレンタルしたい服のイメージがある状況ですので、より成約に近いことが考えられます。

  • アクセス数は落ちる
  • でも成約には近づく

アフィリエイトで大切なのはアクセスを稼ぐことではなく、成約を取ることです。

実際に私は1サイト100PV程度で月10万稼ぐサイトを持っています。そういったサイトを複数作るようにしています。

こっちのほうがライバルとは戦わなくて済むので、宝くじよりは当てやすいと感じています。

ちなみに、ここではあくまでも例ですので、「韓国風ファッションレンタル」のサイトが勝てそうか調査はしていないです。

キーワードをずらす

私が以前所属していたアフィリエイト塾の塾長は下記のように言っていました。

「アフィリエイトで大切なのはキーワードをずらすことです」

なるほど、と私は思いましたね。で、私は聞いてみたんです。

「…なるほど!参考になります!でも具体的にキーワードをずらすってどうやるのでしょうか?1つだけサンプルを教えてください!」

すると、アフィリエイト塾長は、

「…キーワードをずらすんですよ…。…ずらすんです。…●●さん…人に聞いてばかりではこの先稼ぐのはむずかしいですよ?」

つまり何が言いたいかというと、多くの人はキーワードをずらすということを理解していない、ということなんです。

なので、キーワードをずらすことができれば、大幅にライバルを減らせる見込みがあるということ。

では具体的にどうやってキーワードをずらすのか?キーワードをずらすとは一体何か?

キーワードをずらすには、そもそもユーザーがどんなことで悩んでいるかを考えます。

ファッションレンタルを使いたい人ってどんなことで悩んでいるでしょうか?

「もうすぐ友達の結婚式なんだけど…新しいドレスが欲しいなぁ、でも高い…お金もないし…困ったなぁ…」

「ゴールデンウィークに友達と韓国旅行に行く、楽しみ!気持ちを高めるためにも、韓国風のファッションを試してみたい!」

上記のような悩みがあるのだとすれば、ずらしキーワードだと下記が考えられます。

  • 「友達 結婚式 ドレス 節約」
  • 「友達 結婚式 ドレス レンタル」
  • 「韓国 旅行 服装」
  • 「韓国 服 お試し」

などなど。ちなみに、上記については特に調査はしていないです。あくまでも例になります。

「ファッションレンタル」を一階層フォーカスを上げ、その階層でのキーワードを考える、あるいは、もう一度違った角度で一階層フォーカスを下って、キーワードを考える、というイメージ。

キーワード中心にサイト作成をしていると永久にずらしキーワードは発見できないでしょう。ユーザー中心だといくらでもキーワードが見つかります。

まとめ

以上のことをまとめると下記です。

  1. 友人アフィリエイターがアフィリエイトを挫折した理由は稼げなかったから。
  2. 稼げない理由はサイトテーマが広すぎて、強豪サイトとガチバトルしていたから。
  3. サイトテーマを絞る、ずらすといったことをしていれば稼げる見込みは高かった。

友人アフィリエイターは美しいサイトを作っていたのですが、残念な結果に終わってしまいました。

「webディレクターからアドバイスをもらっている」

とは言っていただけに、サイトのデザインはたしかにきれいでした。

ですが、現代の「デザイン」の意味は、

  • ユーザビリティ
  • 機能

上記も含めてデザインしなければ意味がないでしょう。きれいなサイトというだけでは売れないということ。

webディレクターさんにはどういったユーザーをターゲットにするのかというマーケティングな視点も含めてアドバイスして上げられれば良かったのに、と思います。