ドラマ「はぴまり」より学ぶ売れるアフィリエイターになるための心得

売れない販売員とお客さん

売れてる、安いをアピール

お客様、掃除機をお探しですか?であれば、こちらがおすすめです!今ならニーキュッパですよ!?

…ニーキュッパって言うけど…それって安いんですか?

はい!地域で一番の安値と自負しております!吸引仕事率が500W!コンパクトなのにハイパワーです!

…でも吸引力があると電力消費量が多いのでは…?僕は家計に優しいのが欲しいんですけど…

突っ込まれる

それでしたらこちらの掃除機がよろしいかと!吸引仕事率は落ちますが家計に優しい…

違う違う!消費電力落として吸引仕事率も落ちたら意味ないじゃないですか!

求めているものを語る

僕は吸引仕事率が高くて家計に優しいものを探してるんです!!

…えーっと、えーっと…

売れる販売員とお客さん

求めているものを提示する

お客様がお求めになられるものであれば、こちらの最新機種はいかがでしょうか。約21マイクロミクロンのハウスダストまで逃さないパワフルな設計になっています。なのに、消費電力は従来のものより35%も抑えられます。

納得・同意する

そうそう!それですよ!そういうのを待ってたんです!神対応ですね~!

価格訴求

こちらの掃除機は本体重量もわずか2kg、お掃除も楽になります。多少お値段はしますが、十分もとは取れると思います。

売れない販売員と売れる販売員

なぜ家電に詳しいのか?

今日はありがとう…助かったよ!

細かいお客さんって、苦労しますよね~。

なんでそんなに家電に詳しいの?何か勉強してるの?

家電製品アドバイザーの資格を持ってるんですよ。

へぇ~!すごい!

お客さんの中には家電フェチみたいな人がいるんですよね。知識で負けないところを見せると、「おぉ~、この人は同志だ!」とか思ってくれて、買ってくれたりするんですよ。

好きでもない、働ければなんでもいい

…すごいねぇ。私は家電が好きでもなんでもなくて…ただ働ければどこでもいいと思ってこの仕事選んだんだ。やめろと言われてもやめませんと言えるだけの理由もなくって…

安い、は主観的な意見でしかない

やり取りの最初に出てくる、「ニーキュッパです」、あたかも安いんですよということを言いたいのだと思いますが…。

安いかどうかを判断するのはあくまでもユーザーです。売り手側がアピールすることではないと私は考えています。

たとえば、掃除機の価格が29,800円だったとして、年収1,000万円の人と年収400万円の人、それぞれ価値観が違いますよね。

年収1,000万円の人なら安いと感じるかもしれません。ですが、年収400万円の人からすると高いと感じるかもしれません。

アフィリエイトでは訪問者の年収を聞くことができませんので、安いですと断言することはできないはず。

そもそもユーザーが何を求めているのかを一切、知ろうとしていない

いきなり「ニーキュッパでおすすめ」的な流れから始まっていますが、そもそもユーザーが何を求めているかが全くわかっていない状況です。

やり取りの中でも現れますが、省電力の掃除機が欲しい人に対して、省電力ではないハイパワーな商品を売り込んでも売れません。

どれだけ安くても、自分の目的を達成できない、抱えている問題を解決できないなら、買っても意味がないので。

ユーザーの真の意図を理解していない

で、省電力の掃除機を紹介するけど、パワーが落ちるものを紹介するんですよね。

「それじゃ意味がないだろ!」

と怒られてしまう。

「だって言わなかったじゃん…言わなきゃわかんないよ…」

とか思いました?だとしたらビジネスパーソン失格です。極端な話、省電力だけど全くゴミが吸えない掃除機を勧められたら怒りますよね。

実際にはある程度のゴミは吸えるのでしょうけど、ユーザーが吸い取りたいゴミが吸い取れない掃除機はゴミ掃除機なんです。

ユーザーが求めているものをそのまんま受け止めてはいけない、必ず真の意図や「当たり前品質」が隠れています。

知識量でユーザーに負けている

お客さんが本当に求めるもとに対して最適な提案ができない販売員。

完全に知識不足です。アフィリエイトサイトでも同じことが言えます。

にわか知識で作ったサイトはユーザーに見抜かれてしまうんです。

たとえばですが、自転車のクロスバイクで人気のブランドがわかっているユーザーがいたとします。

ですが、実際に「クロスバイク おすすめ」で検索すると、Amazonの中華クロスバイクを勧めるサイトが現れます。

自転車は欧州ブランドが人気ということはユーザーのほとんどが知っていることで、自分の利益優先やにわか知識で作ったサイトは一撃で見抜かれるというわけです。

売れる販売員は知識が豊富で最適な提案ができる

売れる販売員のトークの中には、

  • お客さんが求める掃除機と合致した掃除機を提案
  • 根拠を数字を使って提示

というのが含まれています。このブログでは度々書いていることですが、主張(提案含む)をするのであれば、かならず根拠を一緒に提示しなければならない、ということ。

「売れてます。なぜなら○○調べで売上No1を獲得しているからです!」

のように。さらに事実も書かれるとなお良し。

「実は私も家で使ってます」

とか。

価格訴求

アフィリエイトでも同じですが、最後の最後に価格訴求です。

「お得じゃん、安いじゃん」

と思わせれば成約したも同然。なぜか多くのアフィリエイターがすべての工程をすっ飛ばして「安いです!お得です!」ということを強くアピールするんですよね。

最後にさらりと伝えるだけにしておくべきです。

売れる販売員のトークの中にも、

「多少お値段は張りますが、十分もとは取れると思います」

とだけ言っています。あえて安い、お得ということは言わず、お客さんに安い、お得であることを想像させているんですよね。

掃除機を手に入れた後の利益(ベネフィット)を想像させています。

必要になるお金の量が多い、少ない、ではなく、金額に見合った価値があるかどうか、納得できる材料を置くだけなんです。

売れる販売員は勉強している

商品についての勉強だけではなく、家電製品アドバイザーという資格も取得しているとのこと。

売るための勉強を怠っていないです。お金を稼ぐっていうのはそういうことなんですよね。

アフィリエイトの世界だとほったらかしで稼ぐみたいなこと言う人多いですが、本当はそんなことないんですよ。そう思うのは私だけなのでしょうか?

売れない販売員は「やる」理由がない

売れない販売員はそもそも意欲が感じられないんですよね。

意外にみんな気づいていないと思うのですが、取り組むジャンルに対する情熱みたいなものがサイトに現れたりします。

実際に、私も稼げるジャンルでサイトを作りますが稼げた試しがないです。逆に、得意なジャンルで作ったサイトは稼げています。

要は、自分の利益優先で仕事をすると質の低い仕事になり、ユーザーの利益優先で仕事をすると質の高い仕事になっていく、ということです。

というわけで、当ブログではどこの誰かが言った稼げるジャンルを選ぶより、自分の得意が重なるジャンルでサイトを作ることを推奨しています。

まとめ

売れる販売員と売れない販売員。比較してみると、

  • 売れない販売員には売れない理由がある
  • 売れる販売員には売れる理由がある

ということです。「勝つべくして勝つ」、マンガ「カイジ」の言葉です。

勝つ人は勝つために入念な準備を怠らず、勝つ算段をつけてから勝負に挑むんですよね。一方、負ける人はギャンブルとして勝負に挑む。

それで勝つこともあるのでしょうけれども、一発屋で終わったりします。

アフィリエイトも同じですね。一発屋で終わるアフィリエイター、すごく多いと思います。特に自称「大型資産ブログ」でありがち。

アフィリエイトで稼ぐのはノウハウとか運ではない、必然である。ということをわかってほしいです。

逆に言うと、運良く稼げたも失敗のうちであるとも言えます。そういうタイプが一発屋で売れなくなったらそのまま撤退するタイプ。