アフィリエイトで使うキーワードツールで探したキーワードは使えない

アフィリエイトは中級者レベルぐらいになると、サイトを作成する前に一通りキーワードリサーチを終えている人が多いと思います。

キーワードはどこから見つけてくれば良いのか?という話なのですが、多くの人はツールを使ってキーワードを拾ってきているのではないでしょうか。

  • 関連キーワードツール
  • Googleサジェスト

などなど。私が所属していたアフィリエイト塾では、

キーワードはGoogleやYahooのサジェストなどから見つけてください。それは需要のあるキーワードだからです。

などと言っていました。まぁそれを忠実に実践した結果、1年かけて実績は数百円しか稼げなかったんですが。

つまり、ツールを使って見つけたキーワードでは稼げない、稼ぎにくいという話です。それはなぜか?どうすればいいのか?

私の実体験をもとに考察と解決方法をまとめます。

ツールを使って見つけたキーワードは使えない

上述しましたように、ツールを使って見つけたキーワードでは稼げない、稼ぎにくい…つまり使えないというものが多かったりします。

それはなぜなのか?まずは理由から書いていきます。

キーワード競合。同じツールを使っている人と同じキーワードを使うことになる

ツールを使ってキーワードを見つけることの問題で一番大きいのは、ライバルと使うキーワードが競合するということです。

たとえば、「注文住宅」というキーワードを軸に考えてみます。

Googleの検索窓に注文住宅を打ち込むと、関連するキーワードがずらっと出てきますよね。

キーワードたくさん見つけた!このキーワードを使って記事を書いていこう!

と思って記事を書いてみてもなかなか上位表示できないです。なぜなら、ライバル記事がたくさんあるから

誰にでも見つけることができるキーワード

アフィリエイトに関する情報を発信しているブログ・サイトでは、

キーワードはツールを使って見つけます。決して自分の頭の中で考えたキーワードを使ってはいけません。

などと言われます。私の体験としましても、自分の頭の中で考えたキーワードは使うべきではないと考えています。実際にやったことがあるのですが、検索して訪問してもらった実績がほとんどないです。

ではキーワードはすべてツールを使って見つけなければならないのか?というと、これも答えは「ノー」です。

たまに、

このツールを使えばライバルたちに見つけられないお宝キーワードが見つかります。

なんていうのを見かけますが…むずかしいのではないかと思います。私が愛用しているキーワード抽出ツールのCOMPASS(コンパス)も便利ですがライバルと競合するキーワードは多いと思います。なのでずらして使っているわけですが。

ツールではお宝キーワードは見つからない

ツールを使って見つけたキーワードは全く使えないわけではないです。むしろ記事を書く価値は十分にあります。

ライバルが多かったり強かったりしても、Google様の気まぐれで上位表示させてもらえることもありますので。

ですが、私の経験上、ツールを使って見つけたキーワードの中に「お宝キーワード」はないです。

お宝キーワードの定義は、

  1. ライバル不在
  2. 後からライバルが参入してこない
  3. それでいて検索需要がある
  4. さらに成約につながる

夢のようなキーワードです。これまた私が所属していたアフィリエイト塾では、

Googleサジェストでキーワードを見つけてください。そしてサイトを作ってください。成約が発生したら、それがお宝キーワードです。

とか言うんです。お宝キーワード=CV(成約)キーワードだと思っている人も多いんですよね。私が重視するのはライバル不在、かつ、あとからライバルが参入しない、です。

結局、ポンポンと成約が取れるキーワードを見つけても、ライバルが多いと検索順位の入れ替わりが激しくて安定して稼げないんですよね。

なので、ツールを使って見つけたキーワードはライバルも見つけることができ、お宝キーワードにはなりえないという話です。

キーワードツールは論理的・合理的

一旦、キーワードツールの気持ちになって考えてみます。

キーワードツールは一言で言うなれば論理的、かつ、合理的なやつです。

  • Googleサジェストからキーワードを抜き出す。
  • Yahoo虫眼鏡からキーワードを抜き出す。
  • サイトをスクレイピングしてキーワードを抜き出す。

キーワードが使われているという事実にもとづいて、機械的にキーワードを抽出しています。

ユーザーの心理は論理的・合理的とは限らない

たしかに理にかなっているのですが…

  • ツールを動かしているのが人間
  • ツールにキーワードを取得してこいという命令・引数が人間的

引数というのはツールにリサーチのもとにするために与えるキーワードです。

「注文住宅」を軸にキーワードを抜き出す時の「注文住宅」ですね。

ではちょっと考えてみましょう。こんなユーザーがいたとします。

注文住宅で家を建てようと思うだけどどんな間取りにしようかな?失敗だけはしたくない。でも予算に限りがあって大きな家にはできない…。

上記のユーザーはどんなキーワードで検索するでしょうか?考えてみてください。

…考え中。

これが正解!というのはないのですが、

は?こんなの簡単だよ!「注文住宅 間取り」で検索するに決まってるじゃん!

と考えたりしました?

もし上記のような答えが出たのなら…弱小個人アフィリエイターがこのアフィリエイトの世界で勝ち抜くのはむずかしいのではないかと思います。

ちなみに私の答えだと、

  • 「廊下の少ない家」
  • 「収納の少ない家」

注文住宅とか間取りなんていうキーワードは一切入っていません。

なぜこのようになるのか考えてみてください。

…考え中。

解説は次の章で。

ユーザーの心理・背景を考える

なぜ、注文住宅の間取りで悩んでいる人のキーワードが「注文住宅 間取り」ではなく「廊下の少ない家」になるのか?

ユーザーになりきって考えてみてください。その上で「注文住宅 間取り」で検索してみてください。

おすすめ間取りがたくさん出てきますよね。ランキング形式になっていたりして見やすいです。

ですが、見やすいだけであってユーザーが求めている答えとは違うと感じませんか?

上述したユーザーの真の目的を考えてください。

…考え中。

ユーザーはおすすめの注文住宅の間取りが知りたいのではないんです。

ユーザーは予算に余裕がなくて小さい家しか作れないから、少しでも効率を上げるために不要なものをバッサリ切り捨てたいんです。

不要なもの、不要な間取りとはたとえば廊下…収納。収納だったら、少ない収納でうまく生活する工夫とかも知りたいはずですよね。

おそらくユーザーは「注文住宅 間取り」で検索して、自分の求めた答えが見つからず、次に「廊下の少ない家 間取り」なんてキーワードで検索するのではないでしょうか。

これが当ブログでもちょいちょい書いている、「キーワードを1階層下る」というやつです。

検索ボリュームはぐっと減りますが、よりユーザーが求める回答・コンテンツに近づきます。

だから、私は少ないアクセスで手堅く稼ぐをモットーにしているんです。

まとめ

以上のことをまとめると下記です。

  1. ツールで見つけたキーワードはライバルが多い
  2. 競合するので稼げるキーワード、お宝キーワードにはなりにくい
  3. かといって自分の頭の中で考えたキーワードは検索需要がない
  4. 大切なのはユーザーの心理・背景を知り、真の目的を知る
  5. 見つけたキーワードから1階層下るなどして、ずらす、深堀りする、水平展開する…などの工夫をする

一応、見つけたキーワードはそのまま使わずに…という内容では書いていますが、私もキーワードで見つけたツールをそのまま使うことは多いです。

ツールで見つけたキーワードで記事を書いていると、

あ、ユーザーはこんなキーワードで検索するかも。ユーザーが本当に知りたいのはこっちだ。

なんてひらめくことがあるからです。つまり、アフィリエイトはキーワードを探す作業よりもとにかくサイトを作る、記事を書くということです。

たとえば1つのブログにひたすら記事を書いてみると、そこから得意分野が見えてスピンオフブログ・サイトが作れたりすることもあります。

キーワード選定については悩むことも多いのですが、悩むぐらいならまず書く。これをモットーにします。