アフィリエイトサイトはキーワードから作るものではないという話

アフィリエイトサイトはキーワードで作らない

アフィリエイトはキーワードがすべてです。

私が所属していたアフィリエイト詐欺塾ではそのように言われていました。これについては間違いではないと思います。

ですが、最初から最後まですべてがキーワードで決まるのかというと、私は「ノー」と答えます。

アフィリエイトはキーワードで稼ぐのではなく、キーワードはあくまでもトリガ(引き金)でしかないと考えています。

キーワードから作るアフィリエイトサイトが決まるのではなく、ユーザーの抱える悩みからキーワードが導き出される。よって、ユーザーの悩みベースでアフィリエイトサイトを作るようにしています。

アフィリエイトサイトはキーワードがすべて?

あたかもアフィリエイトではキーワードですべてが決まるように言われます。たしかに大切なのですが、もしそれだけだと我々個人アフィリエイターは大手サイトには全く勝てなくなるでしょう。

キーワードはたしかに大切、SEO的に。

大きなキーワードはすでに大手・法人にほとんど取られてしまったと言えるのではないでしょうか。

キーワードは大切です。狙ったキーワードで上位表示できなければ誰にも検索してもらえないし、訪問してもらうことができません。

つまり、キーワードは大切、それはSEO対策という意味で、と私は考えます。

キーワードベースの考え方はユーザーを置き去りにしている

アフィリエイトはキーワードで稼ぐ!

という考えを持っている人は多いと思います。

ですが、その考え方はある意味危険です。なぜなら、キーワードベースで考えている人はユーザーを置き去りにしているケースが多いからです。

稼げればなんでもいいんです。

そんなことを言う人が詐欺アフィリエイト塾の講師をしていました。

ただアフィリエイトで稼げればいいと思っている人は、アフィリエイトサイトを作るより詐欺アフィリエイト塾の講師をしてひたすら稼げないノウハウをそれっぽく教えていたほうが良いでしょう。

たまにランサーズとかクラウドワークスで募集してますよ。

ですが、

  • まっとうに稼ぎたい
  • ご飯をおいしく食べたい
  • 胸を張って子供にどんな仕事をしているか言えるようになりたい

そんな方はしっかりユーザーに価値を提供する必要があります。

キーワードは重要だけど、それがすべてではない

キーワードは重要ですが、それがすべてではないと私は考えます。

単一のキーワードは大手サイトに持っていかれてしまっても、我々個人アフィリエイターは2語、3語のキーワードをしっかり拾っていけば良いです。

検索ボリュームが小さくても私は構わないと考えています。実際に私が所有するwebサイトは1日200PV程度でも1ヶ月あたり10万以上稼いでいました。

また、複数キーワードのほうがユーザーの悩みがはっきりしていてユーザーに刺さるサイトが作りやすいと考えます。

キーワードベースの考え方だと、検索ボリュームや単品のキーワードにこだわってしまいがちですが、ユーザーベースの考え方だと、よりユーザーにとって価値あるサイトに仕上がっていきます。

キーワードはユーザーの悩みから導き出されるもの

アフィリエイトはキーワードで稼ぐものと考える人は多いと思います。ですが、そもそもキーワードはユーザーの悩みから生まれてくるもの、導き出されるものです。

キーワードの背景にはユーザーの悩みがある

キーワードの背景にはかならずユーザの悩み、ユーザーの背景事情が含まれます。

たとえば、「商品名 + 悪い口コミ」、ユーザーはどんなことで悩んでいるでしょう?考えてみてください。

…考え中。

私の考えとしましては、

調べてみたけどこの商品、良い評価、口コミばかりだなぁ。なんだかステマっぽい。念のため悪い口コミも調べておこう。

悪い口コミだけを集めたサイト・ページを作って検索結果で上位になっても売れない可能性があります。

なぜなら、ユーザーはすでにその商品に対して何らかのメリットがあると感じている可能性があるからです。

  • その何らかのメリットが何かを読み取る
  • メリットが悪い口コミ・デメリットを上回ることを論理的に導く

だからこそ背景事情を読み取って訴求していく必要があります。

ユーザーの悩みに寄り添えば、キーワードが見えてくる

「商品名 + 悪い口コミ」というキーワードを考えると、他にもいろんなキーワードが浮上してきます。

その商品が肌に使うようなものであれば、

  • 副作用
  • 肌荒れ
  • 皮膚炎

などなど。キーワード取得ツールを使っても出てこないようなキーワードが連想されるのではないでしょうか。

キーワードより先にユーザーの悩みがある

キーワードに着目ばかりしている人が多いように感じますが、ユーザーの悩みとは何かということにフォーカスします。

ユーザーの悩みを考え、解決する

アフィリエイトではよくこのように言われます。

キーワードに対して正しく答えを返してください。

たしかに正しいのですが、私としましてはそこに「感情」がないと感じるのです。

聞かれたから答えました

という感じでいっぱいです。

ゆえにキーワードに対する答えがずれるんです。キーワードに着目してばかりでユーザーの気持ちを置き去りにしているので。

キーワードに対する答えがユーザーの悩みの解決につながる?

以前の記事でも書いたことがあるのですが、とある資格案件の話。「資格案件 + あやしい」というキーワード。

キーワードに着目していると怪しさを払拭するために記事を作成してしまいます。

ですが、ユーザーが本当に知りたいのは資格の正当性ではなく、

  • その資格を得たことでどんな未来が手に入るのか
  • 就職に有利になるのかどうか

ということでしょう。

何の理由もなく資格が欲しい人なんて資格コレクター以外にいないです。

資格の正当性を訴えても、その後にその資格を取得したあとにどのような就職先があるのかユーザー自身で調べる必要が出てくる、手間がかかる、つまりユーザーに価値を提供できていないことになります。

キーワードからユーザーの悩みを逆算することで、自ずとキーワードに対する回答が見えてくるはずです。

まとめ

以上のことをまとめると下記です。

  • アフィリエイトサイトはキーワードがすべて…というわけではない
  • ユーザーの悩みにフォーカスするほうが大切
  • ユーザーの悩みからキーワードは産まれる
  • キーワードの答えを考えるだけではなく、ユーザーの悩みは何か?まで考える
  • ユーザーの悩みが見えると自ずと返すべき回答が見えてくる

アフィリエイトサイトはオワコンということが毎年インフルエンザのように定期的に発生します。

私から見ると、たしかにweb上のコンテンツは増えたように感じますが、価値あるコンテンツが増えたかというとまだまだであると感じます。

それだけ、ユーザーの悩みに対して正しく回答ができていない、ずれたサイトが多いというわけです。